えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

新国立劇場オペラ研修所 プッチーニのパリ 吉田珠代/J.カルタンバック/新日本フィル

毎年この時期におこなわれている新国立劇場オペラ研修所のオペラ公演。例年、ひとつの作品を選び全曲上演という形で実施されていました。今年は趣向を変え「プッチーニのパリ」と題し、「つばめ」の第1幕と「ラ・ボエーム」の第1&4幕という形での公演。今年は新日本フィルがピットで若い歌手達を支える、新国立劇場オペラ研修所の「プッチーニのパリ」を楽しみに初台へ。
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服部芳子/G.ボッセ/神戸市室内合奏団 東京公演 メンデルスゾーン・プログラム

今年の1月に紀尾井シンフォニエッタ定期でのモツレクで強い印象を残したゲルハルト・ボッセ。彼が音楽監督を務める神戸市室内合奏団は、毎年この時期に東京公演を開催。josquinも一昨年モーツァルト・プログラムでその演奏をはじめて聴きましたが、なかなか力のある団体だなあと感じた次第。今日はボッセ翁と神戸市室内合奏団のメンデルスゾーンを楽しみに四谷へ。
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福間洸太郎 ピアニスト100 モーツァルト/ブラームス/武満/アルベニス

昨年1月にNHKで放送されたマリア・ジョアオ・ピリスが若いピアニスト達にレッスンをしている模様を収録した番組で、シューベルトの作品(だったと思う)で盛んに「止まって、止まって」と繰り返し言われていたのがこのひと福間洸太郎。ピアニスト100の89人目、1982年生まれの若者、福間洸太郎の演奏を楽しみに与野本町へ。
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H-M.シュナイト/神奈川フィル 地方オーケストラ・フェスティバル ブルックナー/ベートーヴェン

1月末の金聖響&OEKで幕を開けた今年の地方都市オーケストラ・フェスティバル。今日はシュナイト&神奈川フィルの登場。昨年4月の定期を聞いて以来となる、彼等のブルックナーとベートーヴェンを楽しみに錦糸町へ。
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M.ホーネック/読売日響 芸劇マチネー ショスタコーヴィチ/モーツァルト/シュトラウス兄弟

一昨年の1月から2月にかけて全プログラム(全演奏会ではありません、念のため)を追っかけたマンフレッド・ホーネックと読響。同じ年の第九公演にも登場し、切れ味の良い演奏を披露してくれました。今回も全プログラムを聴きたかったのですが、他にも聴きたい演奏会が色々とあってやむなくこのプログラムのみとなりました。一月半遅れのニューイヤー・コンサート(?)といった趣のあるプログラムを楽しみに池袋へ。
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P.ヤブロンスキー/V.アシュケナージ/N響/国立音大 A定期 スクリャービン・プログラム

後半に演奏される映像演出付のプロメテウスだけでも聞ければ(見れれば)と思っていたのですが、ラ・ボエームの終演予定は17:40との掲示。これなら最初から聞けるかも(笑)。ラ・ボエームの幕が下りメインの6人が出てきたところまでを見届けて、余韻も冷めぬままホールを出たのは17:45を少し過ぎたところ。人ごみの少ない道を歩いて、坂を上がってと・・・。アシュケナージとN響のスクリャービンを楽しみにBunkamuraからNHKホールへ。
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二期会 ラ・ボエーム 大岩千穂/福井敬/R.リッツィ・ブリニョーリ/東フィル

今年初となる二期会本公演の演目はプッチーニのラ・ボエーム(トゥーランドットだったらものすごくタイムリーだったのに・・・(笑))。大岩千穂のミミ、福井敬のロドルフォを中心とするキャストによる上演を楽しみに渋谷へ。
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チョン・ミョンフン/東京フィル サントリー定期 マーラー:交響曲第9番

この曲を演奏会で聴くのは昨年3月のインバル/ベルリン響以来。ベルティーニ/都響のラスト・コンサートとなってしまった、一昨年5月横浜での演奏の記憶もまだまだ新しいところ。今日は約1年振りに聞くチョン/東フィルのマーラー、交響曲第9番を楽しみに六本木一丁目へ。
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村治佳織/C.アルミンク/新日本フィル 多摩定期 ハイドン/ロドリーゴ/シベリウス

今日の後半で演奏されるシベリウスの交響曲第5番は、先週スケジュールの都合で前半だけ聞いた演奏会の後半に予定されていた曲。前半には無事療養から復帰した村治佳織が登場するのも、遠くまで足を運ぼうと思った理由のひとつ。昨日の「火刑台上のジャンヌ・ダルク」に続いてアルミンク/新日本フィル連荘、多摩定期を楽しみに小田急多摩センターへ。
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A.ベネント/C.アルミンク/新日本フィル トリフォニー定期 オネゲル:火刑台上のジャンヌ・ダルク

サロメそしてレオノーレに続くアルミンクと新日本フィルによるコンサート・オペラ第3弾は、現在療養中の桂冠名誉監督が十八番としているオネゲルの「火刑台上のジャンヌダルク」。小澤征爾が1993年にSKFで上演した模様を収録したLD(DVD化されないのは何故?)を久しぶりに引っ張りだして、最近調子の悪いLDプレイヤーで耳鳴らし(目慣らし)も万全(と言いたいのですが・・・?)。今日はjosquinにとって、はじめて演奏会で接する「家計台上のジャンヌ・ダルク」を楽しみに錦糸町へ。
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藤原歌劇団 蝶々夫人 C.M.イッツォ/A.ギンガル/東フィル

藤原歌劇団の蝶々夫人は、前回2002年7月に上演されたマリアーニ演出/チョン・ミョンフン指揮のプロダクションがまだ記憶に新しいところ(特にチョン・ミョンフンの指揮)。今回は故粟国安彦の日本的なオーソドックスな演出での上演。今日は藤原歌劇団の蝶々夫人を楽しみに上野へ。
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新国立劇場 コジ・ファン・トゥッテ R.メルベス/E.ツィトコーワ/O.ヘンツェルト/東響

先週の魔笛に続いて今週も新国立劇場でモーツァルト。昨年3月に上演されたコジ・ファン・トゥッテの再演を楽しみに錦糸町から初台へ。
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江口玲/C.アルミンク/新日本フィル 名曲シリーズ ハイドン/モーツァルト

昨年も魅力的な演奏の数々を披露してくれたアルミンクと新日本フィルは、josquin的に聞き逃したくないコンビのひとつ。今日はスケジュールの都合上前半しか聞けませんが、年明け(NJP主催公演への)初登場となる名曲シリーズを楽しみに錦糸町へ。
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クァルテット・エクセルシオ クァルテット・ウェンズデイ ラボ・エクセルシオ 世界めぐり イタリア編

エクの愛称をもつクァルテット・エクセルシオトリトン・アーツ第一生命ホールの看板企画クァルテット・ウェンズデイで展開している「ラボ・エクセルシオ 世界めぐり」も今日で5回目。エクの演奏は一昨年の9月にドビュッシーSQとの競演同じ年の11月におこなわれた第8回定期と2度接していますが、このシリーズを聞くのは今日がはじめて。クァルテット・エクセルシオの世界めぐり「イタリア編」を楽しみに勝どきへ。
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新国立劇場 魔笛 R.トロースト/服部譲二/東響

新国立劇場オペラのモーツァルト・イヤー、一本目はミヒャエル・ハンペ演出によるプロダクションの2度目の再演。昨年、小劇場オペラ「ザザ」で指揮台に立った服部譲二の棒も注目点のひとつ。モーツァルト三連荘の最終日、魔笛を楽しみに初台へ。
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