えすどぅあ

今月は4回のダブルヘッダーを含む、16本でした。いろいろとバラエティーに富んだプログラムを聞いたなあという印象でしょうか。

グレギーナがヴィオレッタ役を歌うということで話題の公演。もともと小回りの聞く歌い手ではないだけに、不安と期待を半分ずつ心に秘めて(おおげさ？)関内へ。

家を出る前にホールへ電話。「当日券ありますか？」「ええ、ありますよ」。9月から東響のシェフに就任したスダーンの指揮するモーツァルテウム管を聞きに、錦糸町から今週も川崎へ。

7月に紀尾井シンフォニエッタを振っているポッペン。おそらく日本のオケを演奏するのはこれが2度目となるはず。というわけで、NJP定期を聞きに錦糸町へ。

池袋のあとは昨日と同様にクレーメル率いるクレメラータ・バルティカの演奏会です。今日は川崎ではなく六本木一丁目へ。

生誕150年記念のヤナーチェク・フェスティバルと銘打って、オペラ「運命」を含む3つ(正確には4つかな)のプログラムを展開中のアルブレヒト/読響。今日はグラゴール・ミサを含むプログラムを聞きに、昨日と同様にまずは池袋へ。

この週末の演奏会感想は明日以降ということで・・・。

代わりといっちゃなんですが、こんなことってあるんですね・・・。

Ｎ響でアクシデント　アシュケナージ氏、指揮棒が手にささる

指揮棒が手に刺さるって・・・、こわっ。

グルベローヴァの後は、初めてのミューザ川崎でマをフューチャーしたクレーメル率いるクレメラータ・バルティカの演奏会です。池袋から川崎へ。

ウィーン国立歌劇場来日公演「ドン・ジョヴァンニ」で素晴らしいドンナ･アンナを聞かせてくれたグルベローヴァ。シューベルトとR.シュトラウスのリートを聞きに池袋へ。

ボンファデッリとブルゾンを迎えたハンガリー国立歌劇場来日公演の椿姫。アルフレードは2人に対抗できるキャストだといいなあと思いつつ、夕刻の渋谷へ。

何気なくサントリーホールのサイトを見ていたら、ゲルギエフ/ウィーン・フィルによる北オセチアの悲劇に対してのチャリティコンサートの情報が掲載されていました。詳細は下記リンクにて。

ワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 チャリティコンサート ―北オセチアに捧げる心の支援―

素晴らしい演奏で成し遂げられた、ベートーヴェンのクワルテット全曲演奏が印象に残っているこのクワルテット。そのベートーヴェンの最終回以来、スケジュールがあわなくて耳にしていないこのクワルテット。最近、ヴィオラが日替わり状態(柳瀬省太に代わる人材を選定中？)なのがちょっと心配。なにはともあれ(笑)与野本町へ。

この演奏会のちらしのキャッチ・コピーは「井上道義、自作自演、世界初演」。先日、井上道義のメッセージが新日本フィルのサイトに掲載されましたが、どんな曲になっているのか楽しみ。邪魔が入らず無事退社して、六本木一丁目へ。

今日もすっきりしない天気、結局すっきりとした晴れ間のないまま終わりそうな三連休。個人的には演奏会場に行ければよかったので影響はありませんでしたが・・・。さて、ここ1年くらいコンサートで配られるチラシで気になる存在だった声楽アンサンブル、ヴォーカル・アンサンブル カペラ。是非生音をと思っていたのですがようやく私のスケジュールと合って、教会でおこなわれる演奏会を聞きに目黒へ。

台風一過でからっと晴れるかと思ったら曇り空。車中から見える川は増水していて色もまだ濁っている。昨日に引き続き、豪華キャストを揃えたウィーン国立歌劇場来日公演のドン･ジョヴァンニを聞きに上野へ。