ルチアーノ・パヴァロッティが天国へ旅立ったことを知ったのは台風近づく松本のホテルでした。その晩に聴いた
小澤征爾とSKOのコンサートではプログラムの1曲目、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌが彼に捧げれらました。生の歌声に接する機会はなかったものの、あの明るさまさにパヴァロッティの個性が声に刻印された証だったと思います。josquin的には高校生の時に良く聴いたイタリア民謡集が忘れられません。
ロストロポーヴィチもパヴァロッティもこの世にはいなくなっちゃったけど、これだけは続けねば・・・。
FMCLUBからNHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第68回です。