えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

東京オペラの森「オテロ」 タイトルロール続報

東京オペラの森「オテロ」のタイトルロール、クリフトン・フォービスは残る2公演には出演する予定とのこと。

東京オペラの森:オテロ役クリフトン・フォービスの出演について

どうやら最終日はフォービスのオテロで聞けそう、なんか冷えてきたので再び体調を崩さないことを祈ります。
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新日本フィル 4月トリフォニー定期の曲目変更

今日ポストに入っていた新日本フィルからの一枚の葉書。来月14&15日に音楽監督アルミンクの指揮でおこなわれる第400回定期演奏会(トリフォニー定期)の曲目が指揮者の希望により変更になったとのこと。

新日本フィル第400回定期演奏会 曲目変更のお知らせ

ツィンマーマン:1楽章の交響曲 → ブラームス:悲劇的序曲
シューマン:ヴァイオリン協奏曲(ソロ:ヴィヴィアン・ハグナー)
ヒンデミット:交響曲「画家マティス」 → ブラームス:交響曲第4番

演奏機会の少ないシューマンのヴァイオリン協奏曲は残りましたが、他はブラームスの作品に変更となりました。プログラミング的には「らしさ」が薄れましたが、オーソドックスな構成のプログラムで彼等の持ち味を発揮してくれることを期待します。

なお、葉書には「ツィンマーマンとヒンデミットの作品については、できるだけ早くに演奏会を実施し、皆様のご期待にお応えしたいと考えております。」と記されています。こちらも是非とも実現して欲しいものです。
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東京オペラの森「オテロ」 タイトルロール変更

今日、東京文化会館で上演される東京オペラの森「オテロ」の二日目。タイトルロールを歌うクリフトン・フォービスが体調不良のためキャンセルで、ヤネス・ロートリッチが代わりに出演するとのこと。

東京オペラの森:出演者変更のお知らせ

どうやら、フォービスは初日も急遽キャンセルしていた模様。残る3月30日と4月2日の公演はフォービスの体調次第とのこと。代役のロートリッチは新国立劇場「ホフマン物語」プレミエにホフマン役で出演していた人ですね。

明日おこなわれる室内楽公演の出演者変更も上記に伴うものと思われます。

東京オペラの森:室内楽公演の出演者が、当初の予定より変更となりました。

josquinは最終日に上野へ行く予定なのですが、さてどちらのオテロが聞けることになるでしょうか・・・。
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G.ボッセ/新日本フィル 名曲シリーズ ハイドン

1月の紀尾井シンフォニエッタとのモーツァルト今月上旬の神戸室内合奏団とのメンデルスゾーンそして今日のハイドンと今年に入ってこのマエストロの棒に3度も接することが出来るのは素直に嬉しい限り。ということで、今日はボッセ翁と新日本フィルのハイドン・プログラムを楽しみに錦糸町へ。
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NHK-FM放送予定から(3/25-4/9)

購入してから長らく放置していたアダム・フィッシャーとハイドン・フィルのハイドン箱から交響曲第79番をBGMにしながらキーボードを叩いているjosquinです。さて、昨日届いていたFMCLUBからNHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第32回です。新しい年度が見えてまいりました・・・。
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林美智子/広上淳一/都響 プロムナード モーツァルト/マーラー

都響の演奏するマーラーと言えば、今は亡きベルティーニの数々の演奏が忘れられないjosquinです。今日は林美智子をソリストに迎えて、コロンバス響音楽監督への就任が決まった広上淳一と都響のプロムナードコンサートを楽しみに赤坂へ。
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Y.バシュメット/東京フィル オーチャード定期 シューベルト/ホフマイスター/チャイコフスキー

1986年に自ら主宰し設立したモスクワ・ソロイスツをはじめとして指揮活動も活発なヴィオリスト、ユーリ・バシュメット。近年は毎年のように来日していますが、私の記憶が確かなら2001年2月のモスクワ・ソロイスツ、同年3月のNJP定期を聞いて以来なので結構久しぶり。今日はホフマイスターの協奏曲の弾き振りを含む、バシュメットと東フィルの演奏を楽しみに渋谷へ。
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新国立劇場 運命の力 A.シャファジンスカヤ/井上道義/東響

このオペラに接するのは、私の記憶が確かなら今回で3度目。1度目は2001年1月のゲルギエフ&キーロフ来日公演で上演された原典版、2度目は2000年9月のムーティ&スカラ座の(字幕なしの)来日公演。昨年は首都オペラでも取り上げられましたが、スケジュールが合わずにjosquinは不参でありました。今日はエミリオ・サージの演出、井上道義と東響がピットに陣取る運命の力を楽しみに初台へ。
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児玉桃/P.ハルフター/新日本フィル トリフォニー定期 アルベニス/プーランク/プロコフィエフ

プロコフィエフの交響曲は第1番と第5番以外の演奏機会が極端に少ない。今日演奏される第3番もそのひとつ。josquinも2002年11月に横浜でゲルギエフ/キーロフ歌劇場管の来日公演で接したのが唯一の生演奏体験。今日は1971年マドリッド生まれたのペドロ・ハルフターと新日本フィルが演奏するこの曲を楽しみに錦糸町へ。
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K.コヴァーチ/渡辺美佐子/E.ルカーチ/日本フィル 東京定期 バルトーク:青ひげ公の城

バルトーク唯一のオペラであるこの作品にjosquinが接するのは2000年11月に新国立劇場(中劇場)でおこなわれた上演(青戸知/渡辺美佐子/飯守泰次郎/新生日響)以来。その後は2003年7月のコチシュ/ハンガリー国立フィルの来日公演や昨年3月のスローン/都響と機会はあったものの、スケジュールが合わずに聞くことが叶わなかった作品。日本フィルを聞くのも昨年9月に沼尻竜典が振ったツェムリンスキーの抒情交響曲以来でおよそ半年ぶり。今日は後半を割引価格で聞ける「ビジネスマンの得券」を狙って、ルカーチの振るバルトーク「青ひげ公の城」を楽しみに六本木一丁目へ。
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G.アルブレヒト/読売日響 芸劇マチネー モーツァルト/マーラー

読響の演奏に接する機会は結構多いのですが、常任指揮者アルブレヒトの棒で聞くのは昨年の「神々の黄昏 第3幕」以来で約1年振り。昨日も高関健と群響の復活を聞いたばかりですが、今日も後半はマーラーですね(笑)。アルブレヒトと読響の巨人の演奏を楽しみに池袋へ。
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J.レヴァイン、MET日本公演を降板へ

MET日本公演への影響が出ないといいなあと思っていたのですが、コンサートから帰ってきてPCを立ち上げて目に入ってきたのはsakag510さんこの記事。やっぱりそうなっちゃいましたか・・・。

朝日新聞指揮者のレバインさんけが 6月の日本公演困難か

レヴァインは今月初めにボストン響との演奏会でカーテンコール中に転倒。その際に肩に負った怪我の治療のため、今シーズンの予定をすべてキャンセルしたようです。復帰は9月からの次シーズンからになる模様。当然、6月のMET日本公演も例外ではなく、彼が振る予定だった「ドン・ジョヴァンニ」と「ワルキューレ」は代役を立てての公演になるものと思われます。近日中にジャパン・アーツから何らかのアナウンスがあるでしょう。

最近、小澤征爾、バレンボイムそしてレヴァインとマエストロ達の体調に関するニュースが最近目に付きますね。くれぐれも健康第一で、素晴らしい演奏を私達に聞かせてほしいものです。

【3/13追記】

ジャパン・アーツからアナウンスがありました。代役は決定次第発表するとのこと。

ジェームズ・レヴァイン来日中止のお知らせ
メトロポリタン・オペラによるプレスリリース
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新国立劇場オペラ研修所 プッチーニのパリ 吉田珠代/J.カルタンバック/新日本フィル

毎年この時期におこなわれている新国立劇場オペラ研修所のオペラ公演。例年、ひとつの作品を選び全曲上演という形で実施されていました。今年は趣向を変え「プッチーニのパリ」と題し、「つばめ」の第1幕と「ラ・ボエーム」の第1&4幕という形での公演。今年は新日本フィルがピットで若い歌手達を支える、新国立劇場オペラ研修所の「プッチーニのパリ」を楽しみに初台へ。
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NHK-FM放送予定から(3/11-3/27)

新実徳英の「白鳥」をBGV(BGM?)にしながら書いているjosquinです。やっぱり日本語のオペラに字幕は不可欠なものなんでしょうか・・・(笑)。さて、木曜日に届いていたFMCLUBからNHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第31回です。
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新日本フィル5月定期は小澤征爾からC.アルミンクへ

仕事帰りに演奏会を聞いて帰宅すると郵便受けに夕刊と共に入っていた新日本フィルからの葉書。現在、病気療養中の小澤征爾が出演を予定していた5月定期は「大事をとって今回の定期は休演させていただく」と記されておりました。

新日本フィル第401回定期演奏会(5月25・26・27日公演分)指揮者変更のお知らせ

小澤さんは「順調に回復しております」と記されていますので、万全の体調での復帰を望みたいものです。

代役は音楽監督のクリスティアン・アルミンクで、ソリストおよび曲目の変更はありません。彼の振るブラームスの交響曲第1番は、音楽監督への就任を披露した一連のコンサート以来。この時の演奏はマーラーの交響曲第3番と共にCDで発売されています。
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