えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

今年もあと一時間半と少しですが・・・。

NHK-FMで放送されている今年のバイロイト音楽祭、アダム・フィッシャー指揮のパルシファルを聞きながら年を越そうとしているjosquinです。

筆不精化が昨年より更に進行しているこのblogですが、josquin本人は相変わらずホールや劇場へはせっせと足を運んでいたりします。今年はデュトワ/N響のシェエラザードから飯守泰次郎/東京シティ・フィルの第九まで、昨年を4本上回る226本のコンサートやオペラに通うことができました(うーむ、一割も書けてない(^_^;))。今年もいろんな演奏に接することができて良かったなと。

こんな筆不精blogですが、来年も止めることなく細々と続けていきたいと思っております。来年も時々覗いて見てやってもらえると幸いですm(__)m。年明けはヴォーカル・アンサンブル カペラのデュファイとジョスカンで聞き初めをする予定です。

それでは、みなさま良いお年をお迎えください!
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締めは生音のハルサイ。

終わった・・・。結局、有料公演最後を聞いてから今回はじめて(!)展示ホールへ足を運んで、高関さんと桐朋学園オケの春の祭典を見物しました。高関さんの棒、拍子は明確に図形で示されるしあちこちへの指示も万全。これで練習して、アンサンブルが合わない筈が無いと思えるほど。

今日はその春祭を除いて、9時15分から聞き始めて計6公演。昨日までと朝一時間ちがうだけで、睡魔の忍び寄りかたが違いますなあ・・・(^^ゞ。

最終的に5日間で楽しむことが出来たのは合計37公演。初日の4公演は感想をアップしましたが、後は期待しないで頂けると非常に助かります・・・m(__)m。

昨年の新発見はエベーヌSQでしたが、今年の的「めーっけた」は1981年生まれのピアニスト、ベルトラン・シャマユ。ソロではなく樫本大進とのグリーグ(236)、ロラン・コルシとのヤナーチェクとのバルトーク(462)を聞きました。特に、コルシアとのバルトークのソナタ第1番、あの至難なピアノパートをコルシアの熱い音楽に同化しつつ鮮やかに弾ききったのには感心しました。今度はソロで聞いてみたいものです。あと、年齢的にはシャマユより上になりますがエマニュエル・シュトロッセもデュオ(久保田巧(257)/ラファエル・オレグ(555))でしか聞けませんでしたが、優れたピアニストですね。彼も今度はソロに接してみたいと思います。

そしてjosquin的一番「良かった」は、児玉桃の弾いたムソルグスキーの「展覧会の絵」(451)。細部の表現に拘りつつも傷をいとわず攻めに攻めた演奏で、最後の「キエフの大きな門」では涙腺が決壊寸前までいきましたもん。

来年のLFJ、テーマは「シューベルトと仲間達」とのこと。また来年も入り浸ることになるかと・・・(笑)。
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スピーカー越しのハルサイ。

相田みつを美術館に並んでいたら、聞き覚えのあるマエストロの声に続いて、これまた聞き覚えのあるファゴットのハイトーンが館内のスピーカーから耳に入ってきました。実際はそんなことないんだろうけど、スピーカーからはなぜか音程がずれて聞こえてきて気持ち悪かったけど・・・。その音の主は展示ホール「モルダウ」で演奏していた、高関さんの振る桐朋学園オケ。去年もまじめにモーツァルトやってたような・・・。

明日も18:30から予定されているようなので、有料公演聞き納めのあとで余力があれば寄って帰ろうかな。

ということで、本日も朝から晩まで8公演。朝一で聞いた児玉桃の弾く展覧会の絵で完全に目が覚めました。体全体の疲れはそうでもないけど、やはり腰には良くないなあ・・・。

明日はいよいよ最終日、朝から夕方過ぎまで・・・。
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荷物はロンドンに・・・。

「荷物輸送上のトラブルで現在彼らの荷物はロンドンにあります。今回は急遽調達した舞台衣装で演奏します。何卒、ご了承ください。」

てなアナウンスが流れたのは、ホールCでおこなわれたカペラ・アムステルダムとムジーク・ファブリークの演奏会。カペラ・アムステルダムのメンバはLFJのTシャツ着用で登場、指揮者のダニエル・ロイスも同じTシャツにジャケットといういでたち。メンバの一人は漢字で「魂(だったかな)」と書かれたTシャツを着ていたり。怪我の功名じゃないけど、そのほうがお祭りらしくていいじゃない・・・。

お祭り折り返しとなる三日目、josquin的LFJの柱である合唱を4公演組み入れて今日も朝から晩まで9公演。昨年の経験もあり、あまり無駄な動きをしていないせいか、幸いにもそれほど疲れてません。でも、注意しないと腰にきそうな予感がちらほら(悲)。どうも、ホールCの座席との相性がよくないみたい・・・。

ヒルボリの「ムウヲオアヱエユイユエアオウム」とストラヴィンスキーの「結婚」はやっぱ面白いわ(^^♪。

明日も朝から晩までだけど、昼飯食べてる時間あるのか俺(爆)。
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ラドゥロヴィチ。

民族のハーモニー2日目、朝から晩まで8公演。日付が変わる前に自宅へ戻れました、とりあえずまだ元気です。

今日最後に聞いたラドゥロヴィチのイザイ、一番狭い相田みつを美術館で聞いたせいもありますが強烈。ゴスペル歌手を思わせるような根源的な音のパワー、あの細い体のどこから出てくるんだろうか。

昨日のボロディンがいまいちだったプラジャークSQ、今日のドヴォルザークとスメタナは良かった。今日はこれが一番嬉しかったかも。

ということで、明日も朝から晩まで・・・。
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今年のB5は広い。

有楽町のお祭り1日目、昼から晩まで計6公演楽しんできました。

アルベニスのイベリア全曲を弾ききった岡田博美さん。アンコールに応えてアルベニスをもう1曲演奏してくれました(凄)。

てなわけで、家にたどり着いたのは零時半過ぎ(^^ゞ。明日も朝から晩までなので、これをアップしたら風呂入ってとっとと寝たいと思います。

でもその前にひとつだけ。今年のホールB5は広いです。昨年はガラス棟寄りの半分は演奏会場、逆側はマスター・クラスの会場でした。今年はぶち抜きでひとつの部屋として運用されています。舞台の位置は昨年同様にガラス棟側で、客席が後ろ側へ広くなりました。ホールへの入り口はエスカレータを上がった直ぐのところ。明日(というか今日)以降参戦される方はご注意ください。今日まで知らなかったのは私だけかもしれませんが・・・(笑)。

それでは、おやすみなさい・・・。
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明日の午後から・・・。

明日から・・・。いよいよ、明日の午後から有楽町でおこなわれる持久力測定試験お祭りがスタートします。私は昨年同様、合唱と室内楽をメインにしてどっぷりと入り浸ります。

お祭りの後半、ホールロビーの椅子に疲れた顔をして座っている野郎がいたら・・・、それは私かもしれません(^^ゞ。ということで、今日は明日からに備えて珍しく家でおとなしくしているjosquinなのでした・・・。

PS:レポートは他のブロガーの皆様に期待して・・・、睡眠時間が限りなくゼロに近くなってしまいますので(笑)。
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水戸は遠くにありにけり・・・(泣)。

田村響のリサイタル終了後、予定どおり上野発16時30分のフレッシュひたち41号に乗車。定刻どおり出発してほどなく南千住の手前で何故かのろのろ運転となり、列車はぴたっと停止してもうた。なんでやねん。
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