えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

チョン・ミョンフン/東京フィル サントリー定期 マーラー:交響曲第9番

この曲を演奏会で聴くのは昨年3月のインバル/ベルリン響以来。ベルティーニ/都響のラスト・コンサートとなってしまった、一昨年5月横浜での演奏の記憶もまだまだ新しいところ。今日は約1年振りに聞くチョン/東フィルのマーラー、交響曲第9番を楽しみに六本木一丁目へ。
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村治佳織/C.アルミンク/新日本フィル 多摩定期 ハイドン/ロドリーゴ/シベリウス

今日の後半で演奏されるシベリウスの交響曲第5番は、先週スケジュールの都合で前半だけ聞いた演奏会の後半に予定されていた曲。前半には無事療養から復帰した村治佳織が登場するのも、遠くまで足を運ぼうと思った理由のひとつ。昨日の「火刑台上のジャンヌ・ダルク」に続いてアルミンク/新日本フィル連荘、多摩定期を楽しみに小田急多摩センターへ。
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A.ベネント/C.アルミンク/新日本フィル トリフォニー定期 オネゲル:火刑台上のジャンヌ・ダルク

サロメそしてレオノーレに続くアルミンクと新日本フィルによるコンサート・オペラ第3弾は、現在療養中の桂冠名誉監督が十八番としているオネゲルの「火刑台上のジャンヌダルク」。小澤征爾が1993年にSKFで上演した模様を収録したLD(DVD化されないのは何故?)を久しぶりに引っ張りだして、最近調子の悪いLDプレイヤーで耳鳴らし(目慣らし)も万全(と言いたいのですが・・・?)。今日はjosquinにとって、はじめて演奏会で接する「家計台上のジャンヌ・ダルク」を楽しみに錦糸町へ。
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NHK-FM放送予定から(2/11-2/27)

作曲家の伊福部昭さんが亡くなりました。josquinは残念ながら彼の音楽に殆ど接したことがないのですが、近年演奏会で取り上げられる機会が増えてきていたところ。ご冥福をお祈りいたします。東京オペラの森オテロ」を振るフィリップ・オーギャンってどんな指揮者なんだろう・・、と思いつつFMCLUBからNHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第29回です。
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東京オペラの森「オテロ」の指揮者発表

小澤征爾が健康上の理由で降板した東京オペラの森オテロ」の指揮者が発表されました。

東京オペラの森オペラ公演の指揮者が決まりました
東京オペラの森フィリップ・オーギャン

オテロを振るのはフランス生まれのフィリップ・オーギャン、現在ニュルンベルク州立歌劇場および同管弦楽団の音楽総監督を務めているとのこと。今回が初来日になるようです。
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藤原歌劇団 蝶々夫人 C.M.イッツォ/A.ギンガル/東フィル

藤原歌劇団の蝶々夫人は、前回2002年7月に上演されたマリアーニ演出/チョン・ミョンフン指揮のプロダクションがまだ記憶に新しいところ(特にチョン・ミョンフンの指揮)。今回は故粟国安彦の日本的なオーソドックスな演出での上演。今日は藤原歌劇団の蝶々夫人を楽しみに上野へ。
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新国立劇場 コジ・ファン・トゥッテ R.メルベス/E.ツィトコーワ/O.ヘンツェルト/東響

先週の魔笛に続いて今週も新国立劇場でモーツァルト。昨年3月に上演されたコジ・ファン・トゥッテの再演を楽しみに錦糸町から初台へ。
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江口玲/C.アルミンク/新日本フィル 名曲シリーズ ハイドン/モーツァルト

昨年も魅力的な演奏の数々を披露してくれたアルミンクと新日本フィルは、josquin的に聞き逃したくないコンビのひとつ。今日はスケジュールの都合上前半しか聞けませんが、年明け(NJP主催公演への)初登場となる名曲シリーズを楽しみに錦糸町へ。
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小澤征爾、年内のウィーン国立歌劇場での予定をキャンセル

1月のウィーンでのイドメネオを健康上の理由で降板し、現在療養中の小澤征爾が年内のウィーン国立歌劇場音楽監督としての活動をキャンセルしたとのこと。

asahi.com小澤征爾氏が年内の活動キャンセル 健康上の理由で

上記asahi.comの記事によると、3月の東京オペラの森オテロ」もキャンセルと記されています。小澤さんの回復状況によっては5月の新日本フィル、8~9月のサイトウ・キネン・フェスティバル等への影響が出てくるものと思われます。

これを機会に体をきっちりメンテナンスして、また元気に活動を続けてほしいものです。

【2/3追記】

東京オペラの森、新日本フィルおよびサイトウ・キネン・フェスティバルの各サイトにも情報が掲載されました。

東京オペラの森■東京のオペラの森2006 オペラ公演 指揮者の交代について
新日本フィル第401回定期演奏会(指揮:小澤征爾)について
サイトウ・キネン・フェスティバル松本小澤総監督のニュース報道について

新日本フィルの5月定期については「第401回定期演奏会への出演は現在検討中でございます。」、SKFについては「静養後、今夏から再開し、サイトウ・キネン・フェスティバル松本での活動も予定通り行うつもりでおります。」と記されています。
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クァルテット・エクセルシオ クァルテット・ウェンズデイ ラボ・エクセルシオ 世界めぐり イタリア編

エクの愛称をもつクァルテット・エクセルシオトリトン・アーツ第一生命ホールの看板企画クァルテット・ウェンズデイで展開している「ラボ・エクセルシオ 世界めぐり」も今日で5回目。エクの演奏は一昨年の9月にドビュッシーSQとの競演同じ年の11月におこなわれた第8回定期と2度接していますが、このシリーズを聞くのは今日がはじめて。クァルテット・エクセルシオの世界めぐり「イタリア編」を楽しみに勝どきへ。
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新国立劇場 魔笛 R.トロースト/服部譲二/東響

新国立劇場オペラのモーツァルト・イヤー、一本目はミヒャエル・ハンペ演出によるプロダクションの2度目の再演。昨年、小劇場オペラ「ザザ」で指揮台に立った服部譲二の棒も注目点のひとつ。モーツァルト三連荘の最終日、魔笛を楽しみに初台へ。
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G.ボッセ/紀尾井シンフォニエッタ/栗友会合唱団 定期演奏会 モーツァルト生誕250年記念

作曲家の絶筆とされる "Lacrynosa" までを演奏し、マタイ受難曲のコラールで最後を締めるのがゲルハルト・ボッセ流のモツレク。2002年7月におこなわれた新日本フィルとの演奏もこの形でした。そのボッセが紀尾井シンフォニエッタと栗友会合唱団と演奏するモツレクを楽しみに四谷へ。
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森麻季/金聖響/オーケストラ・アンサンブル金沢 倉知竜也/山田耕作/モーツァルト/ベートーヴェン

すみだトリフォニーホールで開催されている地方都市オーケストラ・フェスティバルも今年で9年目。今年の初陣を飾るのは金聖響オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)。既にベートーヴェンの交響曲を何曲かレコーディングし、好評を得ているこの組み合わせ。この組み合わせ今日の公演が東京デビューとなるのではないでしょうか。金沢でレコーディングを終えたばかりの田園を含むプログラムを楽しみに錦糸町へ。
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NHK-FM放送予定から(1/28-2/13)

今日1月27日はモーツァルト誕生日、今年は250回目のメモリアルイヤーということで、様々なモーツァルトに出会えそう。ゲルギエフとマリンスキー劇場の指輪も終わって数日、FMCLUBが届きましたので、NHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第28回です。
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新国立劇場 コジ・ファン・トゥッテ キャスト変更

来月4日からはじまる新国立劇場「コジ・ファン・トゥッテ」の再演。フェルランド役で出演を予定していたラウル・エルナンデスが健康上の理由により降板とのこと。代役は現在魔笛にモノスタトス役で出演中の高橋淳。昨年「ホフマン物語」を体調を崩して降板していましたが、無事復活しているようです。

新国立劇場「コジ・ファン・トゥッテ」フェルランド役キャスト変更のお知らせ

そういえば昨年のプレミエでも、フェルランド役が変更になりましたねえ・・・。
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