えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

6月の水戸室内管定期は指揮者無しへ

小澤征爾の指揮で予定されていた6月の水戸室内管の定期演奏会は、指揮者なしのオール・モーツァルト・プログラムとなったとのこと。

水戸芸術館水戸室内管弦楽団第65回定期演奏会のお知らせ

管楽器の名手達がソロを演奏するコンチェルト3曲はなかなか魅力的。次の小澤征爾の出演は12月に予定されているようです。

小澤さんはあちこちで元気に休んでいる(表現が変ですが)という情報もあり、どうやら順調に回復しているようです。とはいえ、7月の小澤音楽塾や8~9月のサイトウ・キネン・フェスティバルへの出演がどうなるかは気になるところです。
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MET来日公演、J.レヴァインの代役はC.エッシェンバッハとA.デイヴィスに

6月におこなわれるメトロポリタン歌劇場来日公演のジェームズ・レヴァインの代役がクリストフ・エッシェンバッハとサー・アンドリュー・デイヴィスに決まったとのこと。

ジャパンアーツメトロポリタン・オペラ日本公演、指揮者決定のお知らせ

ワルキューレはC.エッシェンバッハ(6/12,15,18)とA.デイヴィス(6/21)、ドン・ジョヴァンニの全公演と特別コンサートはA.デイヴィスが振るとのこと。

A.デイヴィスはMETへの出演も多く、前回のMET来日公演にも帯同して「薔薇の騎士」を指揮。オーケストラから美しい響きを引き出していたのが印象に残っています。

C.エッシェンバッハは現在パリのシャトレ座で指輪ツィクルスの真っ最中とはいえ、どのようなワーグナーを振るのかは未知数かと。METへの登場も2001年のアラベラ以来2度目。北ドイツ放送響やフィラデルフィア管の来日公演で彼の指揮に接していますが、あまり良い印象が無いだけに興味津々というよりは・・・(以下略)。
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J.デプリースト/都響 定期Bシリーズ ブルックナー:交響曲第2番

ジェイムズ・デプリーストがシェフになって2シーズン目に入った都響、幕開けとなる定期演奏会のメインに常任指揮者が選んだのはブルックナーの交響曲2題。今日は昨年5月のバーバー以来のデプリーストと都響、「おそ割」を使ってブルックナーの交響曲第2番を楽しみに六本木一丁目へ。
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ホール・オペラ トゥーランドット A.グルーバー/N.ルイゾッティ/東響

一昨年のトスカそして昨年のラ・ボエームと続いてきた、サントリーホールのプッチーニ・フェスタ最終年は荒川静香が氷上で演じ一躍有名な作品となったこの作品。今年もニコラ・ルイゾッティが振るプッチーニのトゥーランドットを楽しみに今日は六本木一丁目へ。
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NHK-FM放送予定から(4/8-4/24)

ハイティンクとコンセルトヘボウのマーラー選集(クリスマス・マチネ)から交響曲第4番を聴きながらキーボードを叩いているjosquinです。さて、昨日届いていたFMCLUBからNHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第33回です。新年度に突入しました・・・。
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D.ハーディング、来年3月の東京フィル定期をキャンセル

「東京フィルから指揮者変更のお知らせ」という案内が本日到着。来週東京フィルに客演して、マーラーの復活を披露するダニエル・ハーディング。来年3月も東京フィルへの出演が予定されていましたが、都合により来日出来なくなったとのこと。

Daniel Harding2007年3月東京フィルをキャンセル

先月、スカラ座から2007年3月に新制作のサロメを振って欲しいと要請があったそう。予定が既に入っていた東京フィルコンセルトヘボウ管そしてマーラー室内管は「ハーディングの将来への期待を込めて」キャンセルを了承し、昨年12月のイドメネオ以来となるスカラ座の再招聘を受諾したとのこと。ハーディング自身「由緒あるオペラ座との関係を続けるための素晴らしい機会なのです」と記しています。残念ですが、致し方ないなあというのが率直なところですなあ・・・。

ハーディングの代役はまだ未定で、決定次第発表されるとのことです。
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東京オペラの森「オテロ」 タイトルロール続報

東京オペラの森「オテロ」のタイトルロール、クリフトン・フォービスは残る2公演には出演する予定とのこと。

東京オペラの森:オテロ役クリフトン・フォービスの出演について

どうやら最終日はフォービスのオテロで聞けそう、なんか冷えてきたので再び体調を崩さないことを祈ります。
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新日本フィル 4月トリフォニー定期の曲目変更

今日ポストに入っていた新日本フィルからの一枚の葉書。来月14&15日に音楽監督アルミンクの指揮でおこなわれる第400回定期演奏会(トリフォニー定期)の曲目が指揮者の希望により変更になったとのこと。

新日本フィル第400回定期演奏会 曲目変更のお知らせ

ツィンマーマン:1楽章の交響曲 → ブラームス:悲劇的序曲
シューマン:ヴァイオリン協奏曲(ソロ:ヴィヴィアン・ハグナー)
ヒンデミット:交響曲「画家マティス」 → ブラームス:交響曲第4番

演奏機会の少ないシューマンのヴァイオリン協奏曲は残りましたが、他はブラームスの作品に変更となりました。プログラミング的には「らしさ」が薄れましたが、オーソドックスな構成のプログラムで彼等の持ち味を発揮してくれることを期待します。

なお、葉書には「ツィンマーマンとヒンデミットの作品については、できるだけ早くに演奏会を実施し、皆様のご期待にお応えしたいと考えております。」と記されています。こちらも是非とも実現して欲しいものです。
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東京オペラの森「オテロ」 タイトルロール変更

今日、東京文化会館で上演される東京オペラの森「オテロ」の二日目。タイトルロールを歌うクリフトン・フォービスが体調不良のためキャンセルで、ヤネス・ロートリッチが代わりに出演するとのこと。

東京オペラの森:出演者変更のお知らせ

どうやら、フォービスは初日も急遽キャンセルしていた模様。残る3月30日と4月2日の公演はフォービスの体調次第とのこと。代役のロートリッチは新国立劇場「ホフマン物語」プレミエにホフマン役で出演していた人ですね。

明日おこなわれる室内楽公演の出演者変更も上記に伴うものと思われます。

東京オペラの森:室内楽公演の出演者が、当初の予定より変更となりました。

josquinは最終日に上野へ行く予定なのですが、さてどちらのオテロが聞けることになるでしょうか・・・。
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G.ボッセ/新日本フィル 名曲シリーズ ハイドン

1月の紀尾井シンフォニエッタとのモーツァルト今月上旬の神戸室内合奏団とのメンデルスゾーンそして今日のハイドンと今年に入ってこのマエストロの棒に3度も接することが出来るのは素直に嬉しい限り。ということで、今日はボッセ翁と新日本フィルのハイドン・プログラムを楽しみに錦糸町へ。
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NHK-FM放送予定から(3/25-4/9)

購入してから長らく放置していたアダム・フィッシャーとハイドン・フィルのハイドン箱から交響曲第79番をBGMにしながらキーボードを叩いているjosquinです。さて、昨日届いていたFMCLUBからNHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第32回です。新しい年度が見えてまいりました・・・。
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林美智子/広上淳一/都響 プロムナード モーツァルト/マーラー

都響の演奏するマーラーと言えば、今は亡きベルティーニの数々の演奏が忘れられないjosquinです。今日は林美智子をソリストに迎えて、コロンバス響音楽監督への就任が決まった広上淳一と都響のプロムナードコンサートを楽しみに赤坂へ。
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Y.バシュメット/東京フィル オーチャード定期 シューベルト/ホフマイスター/チャイコフスキー

1986年に自ら主宰し設立したモスクワ・ソロイスツをはじめとして指揮活動も活発なヴィオリスト、ユーリ・バシュメット。近年は毎年のように来日していますが、私の記憶が確かなら2001年2月のモスクワ・ソロイスツ、同年3月のNJP定期を聞いて以来なので結構久しぶり。今日はホフマイスターの協奏曲の弾き振りを含む、バシュメットと東フィルの演奏を楽しみに渋谷へ。
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新国立劇場 運命の力 A.シャファジンスカヤ/井上道義/東響

このオペラに接するのは、私の記憶が確かなら今回で3度目。1度目は2001年1月のゲルギエフ&キーロフ来日公演で上演された原典版、2度目は2000年9月のムーティ&スカラ座の(字幕なしの)来日公演。昨年は首都オペラでも取り上げられましたが、スケジュールが合わずにjosquinは不参でありました。今日はエミリオ・サージの演出、井上道義と東響がピットに陣取る運命の力を楽しみに初台へ。
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児玉桃/P.ハルフター/新日本フィル トリフォニー定期 アルベニス/プーランク/プロコフィエフ

プロコフィエフの交響曲は第1番と第5番以外の演奏機会が極端に少ない。今日演奏される第3番もそのひとつ。josquinも2002年11月に横浜でゲルギエフ/キーロフ歌劇場管の来日公演で接したのが唯一の生演奏体験。今日は1971年マドリッド生まれたのペドロ・ハルフターと新日本フィルが演奏するこの曲を楽しみに錦糸町へ。
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