A.ラザレフ/読売日響 芸劇マチネー チャイコフスキー・プログラム
1945年モスクワ生まれの指揮者アレクサンドル・ラザレフの棒に初めて接したのは、私の記憶が正しければ2001年6月に読響へ客演したとき。その時演奏された後半のくるみ割り抜粋はもちろんのこと、前半に演奏されたグラズノフの四季をたいそう魅力的に聞かせてくれたのが印象に残っています。その後は、定期的に読響や日本フィルに客演してくれているにも関わらず、スケジュールの都合がつかずに現在に至っているjosquinであります(笑)。というわけで、今日は約6年ぶりに聞くラザレフと読響のチャイコフスキーを楽しみに池袋へ。