作為のない音楽作り・・・。
あと一日ありますが(笑)今月のまとめです。今月は計16本、昨年の2月と同じですな(^^;)。選ぶのに非常に悩みましたが、以下の5本を挙げておきます。
バレンボイム バッハ:平均律第1巻全曲どれも、恣意的な作為のない音楽作りが共通項と言えるのかもしれません。ミッチー/新日本フィルのショスタコーヴィチ、下野/都響、藤原歌劇団「ラ・チェネレントラ」等、他にも素晴らしいコンサートやオペラはあったのですが残念ながら外さざろう得ませんでした。それほど優れたライブにたくさん接することが出来たという証でしょうか・・・。
→内省的なバッハを奏でたバレンボイムの円熟
ブリュッヘン/新日本フィル トリフォニー定期 ラモー/モーツァルト/シューマン
→ノン・ヴィヴラートでの新鮮なサウンドと素朴な音楽作りに感心
ハーゲン・クァルテット ベートーヴェン後期弦楽四重奏曲全曲 第1夜
ハーゲン・クァルテット ベートーヴェン後期弦楽四重奏曲全曲 第2夜
→どちらかを選ぶなんて出来ませんて(笑)、本当に両夜ともに充実した演奏
ブロムシュテット/ゲヴァントハウス管 メンデルスゾーン/ブルックナー
→味のある優れたオーケストラとそれを生かしきったブロムシュテットの自然体に徹した音楽
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