えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

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雄弁なオーケストラで聴くオペラ

夏休みとか切替前に残った有給休暇を使って、聴くも聴いたり21本。えすどぅあを始めてからの月間最高本数ですが、恐らく私のコンサート暦のなかでも新記録ではないかと・・・。
さて、今月の良かったなあはこの5本を選んでみました。なお、SKF「ヴォツェック」先月選んでいますので、今月は外しましたので悪しからず。
小川/井上/都響 プロムナード チャイコフスキー/ドヴォルザーク
飯守/東京シティ・フィル オーケストラル・オペラV ワーグナー:ローエングリン
フリードリヒ/アルミンク/新日本フィル トリフォニー定期 ウィリ/R.シュトラウス
藤原歌劇団 カルメン Bキャスト 藤村/チョン/フランス国立放送フィル
新国立劇場 ラ・ボエーム ニテスク/井上/東フィル
その外したヴォツェックもそうですが、オペラの3本は何れもオーケストラが充実&雄弁だった公演を選びました。毎年ワーグナーを演奏してきた飯守/シティ・フィルの勝利といえるローエングリン、フランス国立放送フィルから雄弁かつ表情豊かな演奏を引き出したチョン指揮するカルメン(藤村カルメンも素晴らしかった)、第4幕で涙腺を直撃されてしまったニテスク/ミッチーのラ・ボエーム。

その他の2本は素晴らしいピアニズムを聞かせてくれた小川典子のチャイコフスキーとアルミンク/新日本フィルのビューティフルなアルプス交響曲を選びました。

現在まで、今年の累計は128本。年間予想170本です。
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