えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

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東京オペラ・プロデュース「当惑した家庭教師」

調布から初台へ移動して、早くも再演された「当惑した家庭教師」です。
ドニゼッティ:歌劇「当惑した家庭教師」

ドン・ジューリオ:秋山隆典
グレゴーリオ(家庭教師):田辺とおる
エンリーコ(長男):岡本泰寛
ジルダ:羽山弘子
ピッペット(次男):島田道生
レオナルダ(家政婦):鈴木涼子
シモーネ(召使):白井和之

松岡究指揮 東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団
合唱:東京オペラ・プロデュース合唱団

演出:松尾洋

2004年1月17日 18:00 新国立劇場 中劇場


昨年の2月に日本初演されたこのオペラ、聞いてとても面白かったので今回も行ってきました。

ジルダ役の松尾が出演する明日にしたかったのですが藤原「椿姫」との兼ね合いがあって今日を選択しました。

厳格な父親に内緒に結婚して子供までいる長男夫妻とそれを知らされた家庭教師、それに家政婦と恋仲の次男を交えたどたばた劇。今回も楽しかったですよ。

去年に比べて演出面で少し手が入ったようで、いろいろと笑いの面での要素が追加されていたような気がします。基本的にはシンプルな舞台装置でその点は同じでした。

音楽的には前回よりやや甘くなったかなあと感じました。キャストを見ても今日のキャストで去年も出演していたのは羽山のみ。全体的にきりっとした感じがほしかったと思います。松岡究指揮のオケもヴァイオリンのピッチが安定しないのがちょっと気になりました、他のパートは良いのでその点だけ改善されればもっといい上演になったと思います。

歌手の中で印象に残ったのはビペット役の島田。線の細い声とその容姿(小さい!)が甘ったれの次男坊役にぴったりでした。

この団体珍しい演目を積極的に上演してくれますね、今度は3月にリヒャルト・シュトラウスのカプリッチョが予定されています。
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