えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

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松本二日目

昨日のヴォツェックは21時前に終了。余韻(というのかなあ、あれは)に浸りながらゆっくりと駅周辺へ。はて何処で食事にしようかと考えつつ。一人かつ酒飲みでなないのであんまり選択肢がないんですよねえ。新しい全国チェーン系ホテル1階のファミレスで、グラス生と夏野菜カレー。この旅行初のアルコールですが、頭は冴えていてなんだか不思議な気分。カレーももう少し辛いほうがいいけどまずまず。
ホテルに戻ってヴォツェックの感想を書く。いざ投稿しようと思ったらじゅげむ君重ーい。とりあえず先に風呂へ。入浴後に無事投稿して寝ることにする。

今日は7時ごろ起床。例のごとくボーっとしつつ、パンを食べつつ、メールチェックしつつ、風呂に入りつつ(?)・・・。10時過ぎにホテルを出て、街中をうろうろして時間をつぶす。12時頃に友人(草津とは別の人です念のため)が松本に到着する予定なので、出迎えに駅へ向かう。水曜日は休みのおそばやさんがおおいので、昼飯は何処にしようかなあ・・・。

友人の乗ったあずさ9号は定刻どおり到着。友人の荷物をホテルにあずけて、まつもと市民芸術館近くのそばやさんへ。途中、深志神社の境内を通ってまつもと市民芸術館へ照会がてらちょっと寄る。目的のそばやさんで十割そばのせいろを食べる、味はいいのだけど、ちょっと量が少ないのが唯一の不満。

そばやを出てあがたの森へ。ここは旧制高校の校舎や講堂と公園があるところ。校舎は図書館や役所に使用されており、講堂は演奏会や音楽の練習などで利用されています。講堂のメインホールはだれも使用していなかったので中に入ってしばし見学。ここはサイトウ・キネン・フェスティバルでも若手の勉強会の発表コンサートでも利用されています。ソロ〜室内オケ、合唱等に手ごろなところという印象です。

その後、松本市美術館にて「山山の山」展。こういった時でもないと美術館なんぞはいかない私。井上有一の書と下保昭の水墨画のコラボレーション展示。「山」「風」等の雄渾な一文字の書と繊細な味わいの山岳を描いた水墨画が非常に対照的でした。去年も見たのですが、常設展示の草間彌生「魂のおきどころ」も見学。こっちは長時間いるとおかしくなりそう^^;。

美術館を出て、源智の井戸へ。入れ替わり立ち代り水を汲む人有り。井戸から中町通りを歩き時計博物館脇でしばし女鳥羽川かもウォッチング。友人はあまり鳥類の模様が好きではないらしい^^;。コンサートまでまだ時間があるので、松本城へ。城内には入らず、堀のかもと鯉のウォッチング。城の外壁を掃除していて、作業員命綱つけないで大丈夫かあとか・・・。城そばの喫茶店にて氷を。ここ3年連続で来ています。カキ氷をくずさずに食べるのは難しい?17時30分過ぎに喫茶店を出て路線バスにて長野県松本文化会館へ。

コンサートは筑紫哲也の話もあって21:30ごろ終演。バスにて駅前まで。チェーン店系の居酒屋へ入る。料理もすぐに出てくるし、質も量もまずまず。24:00近くにホテルへ戻り、メールチェックのみして就寝。明日は上高地でもと思ってますが・・・、天気が微妙。
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