東京のオペラの森2007にR.ムーティ再登場
来年の「東京のオペラの森」のチラシが都内で配布され始めました。そのチラシによるとリッカルド・ムーティが再登場とのこと。
素晴らしいヴェルレクを聞かせてくれたムーティの再登場、来春の楽しみが増えました・・・(^^♪。
東京のオペラの森 オーケストラ公演来年は確か「ワーグナーとその時代」というテーマがあった筈ですが、チラシから消えていますね(笑)。
ヴェルディ:聖歌四篇 より スターバトマーテル/テ・デウム
ロッシーニ:スターバト・マーテル
ソリスト未定
リッカルド・ムーティ指揮 東京のオペラの森管&合唱団
2007年4月2&4日 19:00 すみだトリフォニーホール 大ホール
素晴らしいヴェルレクを聞かせてくれたムーティの再登場、来春の楽しみが増えました・・・(^^♪。
Comments
ムーティの再登場は驚きですが、この分だと、音楽祭の主役は小澤さんでなく、ムーティになってしまいますね。これも、スカラ座を辞めてくれたおかげでしょう。
ヴェルディの「聖歌四篇」、今年、アマチュアの演奏会で聴きましたが、難しい曲だと思えました。特に、女声の発声は相当にテクニカルな要素が求められ、音程も難しそうでした。オケは、さほどでもないと思いますが。その点、「ヴェルレク」ではコーラスが絶賛されていましたから、楽しみです。はまると、深い感動を与える曲だと思います。素晴らしい選曲です。
あとは、問題の寄せ集めオケがどこまで頑張れるかですが・・・。
オーケストラコンサートはシュナイダーの登場が予定されているという情報も耳にしていましたので、私もムーティの再登場は嬉しい驚きでした。
聖歌四篇、おっしゃるとおり合唱の難易度は高いでしょうね。ムーティがBPOで録音したときの合唱は、スウェーデン放送合唱団とエリク・エリクソン室内合唱団を起用していましたし。合唱はほぼ東京オペラシンガーズですから、アカペラの「アヴェ・マリア」と「聖母マリアへの賛歌」も取り上げて欲しいなあと思っています。