えすどぅあ

コンサートやオペラの感想を中心とした音楽日記になったかなあ・・・。

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NHK-FM放送予定から(5/20-6/5)

ガーシュウィンの3つのプレリュードで締めくくられたツィメルマンのリサイタルから帰ってきて、NHK-FMで放送されている国府弘子のジャズ・トゥナイトを聞きながらキーボードを叩いているjosquinです。前回に続いてやや遅くなりましたが、FMCLUBからNHK-FMのライブ放送予定を備忘録がてらメモしておくシリーズ第36回です。今日は暑かった・・・。
5/20 9:00-10:57
名曲リサイタル
岡田将(Pf)
山本裕康(Vc)/諸田由里子(Pf)

5/21 14:00-15:00
5/22 10:00-11:00
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
戸田弥生(Vn)/金聖響指揮/東京フィル
2006年3月11日 文京シビックホール
外山雄三:管弦楽のためのラプソディ
岩城宏之指揮/東京フィル
2005年10月23日 東京オペラシティ コンサートホール

5/21 15:00-18:00
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」
ディートリヒ・ヘンシェル(Br)/ヘルムート・ドイチュ(Pf)
2005年9月4日 アンゲリカカウフマンザール(シュヴァルツェンベルク)
シューベルト:エレンの歌/糸を紡ぐグレートヒェン
ベルク:初期の7つの歌曲 他
ドロテア・レッシュマン(S)/グレイアム・ジョンソン(Pf)
2006年8月29日 アンゲリカカウフマンザール(シュヴァルツェンベルク)
シューベルト:夜/トゥーレの王/野ばら 他
クリストフ・プレガルディエン(T)/ティルマン・ホップストック(G)
2006年9月10日 アンゲリカカウフマンザール(シュヴァルツェンベルク)

5/22 19:30-21:10
モーツァルト:歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」序曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調
モーツァルト:交響曲第40番ト短調
ニコラス・ズナイダー(Vn)
ジュリアン・サーレムクール(Pf&指揮)/シュターツカペレ・ベルリン
2006年1月27日 ベルリン国立劇場

5/23 19:30-21:10
モーツァルト:交響曲第35番ニ長調「ハフナー」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調
エマニュエル・アックス(Pf)/トーマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立響
2006年1月19日 デンマーク放送コンサートホール(コペンハーゲン)
モーツァルト:歌劇「魔笛」 から 「パ・パ・パ」の二重唱
シルヴィア・シュヴァルツ(Sop)/トーマス・クヴァストホフ(Br)
ジュリアン・サーレムクール(Pf&指揮)/シュターツカペレ・ベルリン
2006年1月27日 ベルリン国立劇場

5/24 19:30-21:10
モーツァルト:セレナード第6番ニ長調「セレナータ・ノットゥルナ」
モーツァルト:セレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調「グラン・パルティータ」
BBC響チェンバー・プレイヤーズ
2006年1月27日 セントジャイルズクリプルゲイト教会(ロンドン)

5/25 19:30-21:10
モーツァルト:交響曲第29番イ長調
モーツァルト:フルート協奏曲第2番ニ長調
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調「ジュピター」 他
ジェームズ・ゴールウェイ(Fl&指揮)/ラナス室内管弦楽団
2005年5月11日 バーケト(ラナス)

5/26 19:30-21:10
モーツァルト:交響曲第34番ハ長調
モーツァルト:レチタティーヴォとアリア「ああ、私はどこに」K.369
モーツァルト:レチタティーヴォとロンド「天があなたを私に返すとき」K.374
モーツァルト:レチタティーヴォとアリア「アルカンドロよ、告白しよう」K.512
モーツァルト:アリア「娘よ、お前と離れている間に」K.513
ユリア・クライター(Sop)/イルデブランド・ダルカンジェロ(Br)
リッカルド・ムーティ指揮/フランス国立管弦楽団
2006年1月12日 シャンゼリゼ劇場(パリ)
モーツァルト:ディヴェルティメントニ長調K.136
リッカルド・ムーティ指揮/バイエルン放送響
2006年3月31日 ガスタイク内フィルハーモニー(ミュンヘン)

5/27 9:00-10:57
名曲リサイタル
清水知加子(Sop)/中村敏彦(Pf)
ヤン・ホラーク(Pf)

5/28 14:00-15:00
5/29 10:00-11:00
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
大植英次指揮/大阪フィル
2006年4月20日 ザ・シンフォニーホール(大阪)

5/28 15:00-18:00
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」
クリスティン・シグムンドソン(Bs)/スティーヴン・グールド(Ten)
ディートリヒ・ヘンシェル(Br)/ニーナ・シュテンメ(Sop)
ウルフ・シルマー指揮/スイス・ロマンド管/ジュネーヴ大劇場合唱団 他
2005年10月8日 ジュネーヴ大劇場

5/29 19:30-21:10
ウィーン少年合唱団
2005年6月4日 サントリーホール

5/30 19:30-21:10
タリス:使徒らは口々に
タリス:エレミヤの哀歌I
ロバート・ホワイト:エレミヤの哀歌II
ロバート・ホワイト:主が御身のことを聞きたまわんことを
バード:主よ、認めたまえ
タリス:父よ、私の霊を御手に委ねます
タリス:救いのいけにえ
タリス:おお、光より生まれし光
タリス:めでたし、けがれなき乙女 他
2005年6月30日 第一生命ホール

5/31 19:00-21:10
アルカデルト:「聖母のミサ」から キリエ
プネ:いと賢き乙女
ジョスカン・デ・プレ:「聖母のミサ」から グローリア
ブリュメル:めでたし栄えある乙女
セルミジ:ミサ曲「お好きなように」から クレド
ブティエ:御身祝せられたもう、天の女王
ゴンベール:ミサ曲「いかに美しき」から サンクトゥス
ブリュメル:父の御身
ラ・リュー:ミサ曲「アヴェ・マリア」から アニュス・デイ
セルミジ:聖母マリアに栄光あれ 他
ドミニク・ヴィス(CT)/クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
2005年12月19日 津田ホール(東京)

6/1 19:30-21:10
バッハ:トリオ・ソナタ第6番ト長調
バッハ:「アンナ・マグダレーナの音楽帳」から
ヘンデル:チェンバロ組曲第5番 から
ヘンデル:モテット「おお、天からの声のごとく」
ヘンデル:トリオ・ソナタト短調
バッハ:ヴィオラダガンバとチェンバロのためのソナタニ長調
ヘンデル:グローリア 他
エマ・カークビー(Sop)/ロンドン・バロック
2005年11月17日 浜離宮朝日ホール(東京)

6/2 19:30-21:10
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から
プッチーニ:歌劇「トスカ」から
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」から
ヴェルディ:歌劇「運命の力」から 他
サルヴァトーレ・リチートラ(Ten)
ユージン・コーン指揮/東京フィル
2005年7月4日 サントリーホール

6/3 9:00-10:57
名曲リサイタル
渡辺玲奈(Fl)/田中玲奈(Pf)
石田泰尚(Vn)/中岡太志(Pf)

6/4 14:00-15:00
6/5 10:00-11:00
FMシンフォニーコンサート
内容未定

6/4 15:00-18:00
ハチャトゥリアン:バレエ組曲「ガイーヌ」(抜粋)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ラフマニノフ:交響的舞曲
ルノー・カプソン(Vn)/渡邉一正指揮/NHK響
2006年6月4日 NHKホール 生中継


来週は海外オケの演奏でモーツァルト三昧。5/23に放送されるシュターツカペレ・ベルリンの演奏会はもともとバレンボイムが振る予定だった演奏会。5/26のムーティ/フランス国立管は演奏会の最後を飾ったヴェスペレ(K.339)が時間の関係からか放送されないのが惜しい。週末のジュネーヴ歌劇場「タンホイザー」、タイトルロールを歌うグールドは来年の東京のオペラの森「タンホイザー」でも出演が予定されているひとですね。

再来週は(あえて言うなら)歌物三昧か(笑)。5/13のクレマン・ジャヌカン・アンサンブルは、楽章毎に様々な作曲家のミサ曲を充ててプログラムを構成しているのが興味深いところ。タリス・スコラーズの英国三昧やカークビー/ロンドン・バロックのバッハ&ヘンデルも面白そうです。

ジャズ・トゥナイトは終わって、NHK-FMはラジオ深夜便が放送されています。いつものお約束ですが詳細は放送日間際に(笑)、NHK番組表で適宜確認してくださいませ。
えあちぇっく | comments (2) | trackbacks (1)

Comments

折松葉 | 2006/06/02 00:03
えすどぅあさん、お久しぶりです、折松葉です。
本題とは違いますが、ツィメルマンのリサイタルの方はど~だったのでしょうか?今回はサントリーホールとかのメジャーの他に、東大でも演奏するみたいですけど、ツィメルマンになにかあったのでしょうか?
josquin | 2006/06/02 23:56
こちらこそ、お久しぶりです。

> ツィメルマンのリサイタルの方はど~だったのでしょうか?

例のごとくちゃんと感想を書けていないのですが、とても良かったです。ピアノに拘るってことはこういうことかというのが良くわかる演奏会でした。個人的にはプログラム最初のモーツァルトのK.330が絶品でした。

> ツィメルマンになにかあったのでしょうか?

今回は演奏会だけでなくピティナで講演会をしたりしていましたね。彼も50歳ですから、自分の経験や考えを伝えることや教えるということに重きを置くようになってきたということではないでしょうか?

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chamber music | メインは、BBCso | 2006/05/22 13:15
今週のNHK-FMの ベスト・オブ・クラシックは モーツアルト・ウィークだそうで