アフィニスサウンドレポート チェコの作曲家たち
アフィニスサウンドレポート No.28 特集~チェコの作曲家たち アフィニス助成公演より~アフィニス文化財団が「音による機関紙」として制作・配布しているアフィニスサウンドレポートの中の1枚。2002~2003年に財団の助成対象になった演奏会のうち、3つのオーケストラの公演から収録されています。以前にも高関健/群馬響の悲愴を中心としたディスクを頂いたことがあります。
スメタナ:「我が祖国」より「モルダウ」「ボヘミアの牧場と森から」
梅田敏明指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団
(2002.4.12 仙台青年文化センター 特別演奏会)
ヤナーチェク:歌劇「死者の家から」より「前奏曲」
秋山和慶指揮東京交響楽団(コンサートミストレス:大谷康子)
(2003.12.13 サントリーホール 第509回定期演奏会)
ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調
下野竜也指揮広島交響楽団
(2003.11.14 広島厚生年金会館ホール 第234回定期演奏会)
アフィニス文化財団 ASR-028 1CD 非売品
早速聴いてみました(珍しい・・・、爆)。下野/広島響の録音が他と比べると冴えないのが残念ですが、いずれもなかなかの演奏のように思います。特に、秋山/東響のヤナーチェクは弦が瑞々しく、全曲を聴いてみたいと思わせる出来栄え。自主制作盤とかないんでしょうか、東響さん(笑)。
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