アフィニス・サウンドレポート No.34 日本戦後音楽史
オペラ&コンサートから帰宅したところ、アフィニス文化財団からプレゼントに応募していたディスクが到着。
アフィニス・サウンドレポート NO.34アフィニス文化財団の調査研究事業のひとつである日本戦後音楽史の助成でおこなわれた2回のオーケストラコンサートからの選集。都響の日本音楽の探訪シリーズの一環。
特集~日本戦後音楽史~
鈴木博義:モノクロームとポリクローム(1954)
篠原眞:ソリチュード(1961)
黛敏郎:音楽の誕生(1964)
福島和夫:月魄~ピアノ、ハープ、52の弦楽器と打楽器のための(1965)
夏田鐘甲:管弦楽のための音楽《伽藍》(1965)
小島策朗(クラヴィオリン/鈴木博義作品)
高関健指揮 東京都交響楽団
2003年10月17日&2004年10月20日 東京芸術劇場 大ホール
アフィニス文化財団 ASR-034(FPCD4692) 1CD 非売品
黛敏郎以外はjosquin的にあんまり馴染みの無い作曲家の作品が並べられていますが、作品の美点を損なうことのない高関健の生真面目な仕事ぶりが期待出来るかと・・・。
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