えすどぅあ

ブラームス：ピアノ協奏曲第1番/第2番/間奏曲 作品118の2
イヴァン・モラヴェッツ イルジー・ビエロフラーヴェク指揮 チェコ・フィル
コロムビアミュージックエンタテインメント(Supraphon) COCO-70782/3 2CD 15751181円

ひとつめは1930年プラハに生まれたピアニスト、イヴァン・モラヴェッツの弾くブラームスの協奏曲。親父がベートーヴェンのソナタ(LP盤)を持っていて、自らターンテーブルに乗せた記憶はないけれど名前は記憶に残っているピアニスト。1988年(第2番)および1989年9&10月(第1番/間奏曲)、プラハのルドルフィヌムにおける録音。

モーツァルト：4大交響曲集
第38番《プラハ》/第39番/第40番/第41番《ジュピター》
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 チェコ・フィル
コロムビアミュージックエンタテインメント(Ariola-Eurodisc) COCO-70827/8 2CD 15751181円

ふたつめはヴォルフガング・サヴァリッシュの振るモーツァルト最後の4つの交響曲、1978年6月および1980年6月、プラハのルドルフィヌムによるの録音。サヴァリッシュらしい、ピシッとした楷書体の演奏を期待して。

ペレアスとメリザンドのための音楽
(ドビュッシー/シベリウス/シェーンベルク/フォーレ)
セルジュ・ボド指揮 チェコ・フィル
コロムビアミュージックエンタテインメント(Supraphon) COCO-70893/4 2CD 15751181円

みっつめはセルジュ・ボドの振る4人の作曲家によるペレアスとメリザンドいろいろ。ドビュッシーはマリウス・コンスタンが編んだ「ペレアスとメリザンド」交響曲が収録されています。1989年4月、このディスクもプラハのルドルフィヌムによる録音。シェーンベルクとフォーレはライヴ録音。

意識して選んだわけではないけど、三つともチェコ・フィルの演奏になったなあ・・・。